ボクは疲れていた、今日の朝方まで延々とすずとし続けていたからだ
「…たぶん今日も同じ目にあうんだろうなぁ…」正直精力はほぼ尽きていた
また今日も、なんて言われたら身が持たないだろう

そう思いながら渋々と足を進め…出くわした、巫女さん(姉)に
「あら…行人様、奇遇ですわね?」なにやら口元を隠しほくそ笑む
「あー今日は忙しいんだごめんねまちそれじゃあ!」
某読みだ。明らかな、一目さんに逃げ出したのだが…
「あらまぁ。何をそんなに急ぐことが…?いきなさい、てるてるまっちょ」
振り向けばういー!などいって追いかけてくるいったいの式神
まずい…と思う暇も無く見事に捕まった、ずるずると
引きずられながら
まちの目の前に蹴出された
「つーかまーえた…それじゃあ行きましょうか」
どこに!?内心叫びながらも首襟を掴まれ再び引きずられてく僕

「あのね…なにかあるならはっきりいいなよ」
「そうですか、なら昨日の晩にしていたことをしてもらいたいですわね」
…終わった。ボクは思った、死亡フラグ踏んだな、と

「あの…まち?昨日の晩って…」僕は悪魔で白を切ろうと何も知らないようなフリをした
しかしまちの表情はさも余裕そうで口元に手をあてつつクスリ、と笑んで
「昨晩…すずとあーんなことやこーなことを…みんなに言ったらどうなるかしら」

ふっ、まちはそう笑ってはソッポを向いた、不味い…バレたら島での生活が終わる…
ここはもう言うとおりに
するしか無いだろう「…じゃ、じゃあ一度キリだからね!?」
まちは納得したらしくこくり、と頷くと「では行人様…」するすると巫女服を脱いでいく
改めて見るとまちは胸も発達しているし体の到る所をみても申し分ない
僕も我慢が出来ないのかアソコが勃起していた、痛いくらいに

「あら?行人様は私の体を見て興奮してるの?」
迷わず首を縦に振った、クスリと笑むまち、その後ズボンに手をかけ慣れたように降ろしていった
「あの、まち、最初は口でしてほしいんだけど…」
そう言えばまちは嬉しそうに頷いた。舌を出しながら僕のモノを口に含もうとしたそのとき

「……ぁぁ!…さまぁ!!お姉様〜〜〜〜〜!!!!!」…最悪なタイミングだ
まさかとは思ったが巫女(妹)まで来てしまった