息を潜めて見つめる先には、落ち着き無く周りを伺うご婦人が一人。

暫く辺りを見回すと着物がはらりと捲られて、後方で束なった着物の裾は金魚の尾ひれのように見える。
尾ひれを抱えて腰を下ろすと、年齢を感じさせないとても甘そうな桃尻が露わになった。

「かがみさん…」

木漏れ日の射す林の中で、用を足そうとする人妻。

気配を悟られぬよう静かに正面へと回り込む、ズボンを下ろしながらゆっくりと…。
慌てず音を発てないようにゆっくりと…。

ようやく正面から捉えた魅惑の姿。
控え目に開かれた脚の間からは、陰毛に絡んでしぶきを上げながらオシッコするかがみさんの姿が…。
ネジれて平たくなったオシッコは地面当たり、徐々にこちらへ流れて来る。

「誰!!…誰か居るの!」

中腰に身構えた脚の隙間には、まだ勢いの衰えぬ水しぶきが見えている。
それは僕を欲望の塊へと狂わせた…。

「僕ですよ!」

極めて明るく振る舞いながら出て来た彼は、下半身に何も身に付けていない…。

「行人ちゃん!?……あっ!いまオシッコしてるから…」

「知ってますよ!だから僕も一緒にしようかと思って」

彼が何を言っているのか分からない、そして私のオシッコもまだ止まってくれない。

「ちゃんとしゃがまないと汚れますよ」

「……うん」

余りにも普段と変わらない様子を見せる彼の一言には、つい素直に従ってしまいオシッコを出してしまう…。

「じゃあ僕もしようかなっ!」

見せつけるように私の正面で横を向き、手を添え握られたモノの先には
明らかにオシッコとは違う、透明の液体が糸を引いて垂れている。

「もうイタズラが過ぎますよっ、行人ちゃん!」

オシッコを済ませて着物を直しても、彼はズボンを履いてくれない。
ここは冗談で済ませようとする私の言葉にも反応してくれない……。

「……行人ちゃんは何がしたいの?」

とりあえず普段は見せたくない、大人の表情に変えて毅然と振る舞った。
こうすれば自信を強く保てるはずだから、それに彼もこの愚劣な行為を悔いてくれると信じたがら…。

「……かがみさんとセックスしたいです」

最初から分かってはいた、彼が男の香りを漂わせながら現れた時から……。
でも普段の彼ならと、一縷の望みを賭けてみただけ。

「ダメよ、私には旦那が居るんだから」

「でも島には居ないじゃないですか!」

「そうゆう問題じゃないの…離れていても、私は秀秋さんの妻であることには変わりないのよ」

言葉の意味を理解してくれたのか、行人ちゃんはしょんぼりとうなだれてしまった…。

私って、こうゆうのに凄く弱いのよねぇ……何か可愛そう、少しは励まして上げとかなきゃねぇ…。

「行人ちゃん、女の子にモテモテじゃなぁ〜い!すぐに彼女が出来て
エッチなんて好きなだけできるわょ〜」

……ダメ?ダメなの?……言葉だけじゃ、効果はナシかぁ…。

「行人ちゃん、約束しなさい!」

「………何をですか」

「今から私の身体を触らせて上げるけど、絶対にチンチンは入れないことっ!分かった?」

「ハイっ!」

困った僕ちゃんだわぁ……島で唯一の男の子だから気使うわ。

でも……久しぶりに舐め回されると思うと…ゾクゾクするしちゃう…
上手く出来たら、お口で抜いて上げようかしら…。

「じゃあ、着物を脱ぐからちょっと」
「ちょっと待ってっ!」

「ヒャッ!?」
「そのままが良いです…」

「そのままって着物を着たままがいいのぉ?」

「…はいぃ」

この子は何を今更照れてるんだか、変わった性癖の持ち主みたいねぇ。

「じゃあ、あとは行人ちゃんの好きにしなさい。上手に出来たらご褒美があるかもよぉ〜?」

「ハイっ、頑張ります!」

喜ぶとすぐに元気を取り戻す所は、やっぱり行人ちゃんもまだまだ子供ねぇ。
それに一直線に足元から着物の中に顔を突っ込むのも、子供の証拠だわ。

「……行人ちゃん、私のオシッコ見て興奮しちゃったの?」

「ジュルッ…ふぁい…ニチャ…チュッ!」

「そう…じゃあ私をいっぱい気持ちよくしてねっ!」

「…ジュッ…ふぁい!…ジュジュッ…頑張ります…チュゥ…」

ホント頑張るわねぇ…オシッコが付いてるのもお構い無しで、よく舐めてくれるわぁ…。

でもゆきのちゃんを作る過程で鍛えられた私の身体には、まだまだみたいね。

「ホラ、頑張って!そんなんじゃご褒美貰えないかもよぉ〜?」

「ジュウジュウジュウ…ふぁい!」

「そんなバラバラに舐めてもダメよぉ〜、ソコに小さなチンチンみたいなのがあるでしょ?
それに吸い付いて、舌を動かすのよぉ〜」

かがみさんからダメ出しを貰って、言われた通りに舐め始めると
グッ!と腰を突き出されて髪は鷲掴みにされる。

頭はグイグイ押し付けられて、オシッコ臭い陰毛に鼻が埋まってしまい
もっとしっかり舐めろと言われてるようだ。

「…そぅ……上手よ…アッ!…もっと強く…ンンンッ!そう!…じょうず…」

やっと誉めて貰えた……もっと気持ちよく出来たら、入れさせてくれないかな…かがみさん。

「頑張って!…アァアッ…もう少し…もう少し頑張ったらアゥン!…ンッ!ンッ!ンッ!ご褒美よ…」

もう口の中は酸味のある液体が充満して何も分からない。
もうちょっと…もうちょっと頑張れば、何かして貰えるかも…。

突き出されて腰に抱きついて、僕は一生懸命に舌を動かした。
その動きに答えるてくれるかがみさんは、声を上げながら
腰をグイグイ突き出して舌に擦りつけてくれる。

「ハァハァ…イキそっ…もぉ!!……アッ!アッ!アッ!ンンンンッ!…ンッ!…ンッ…ンッ…ハァァ…」

最後は全身を突っ張らせながら、かがみさんは満足したようだ。
握られた髪が痛いのは、その証拠だと思う。

「ふぅ…行人ちゃん上手ね……初めて何でしょ?舐めるの」

「はい、こんなので満足して貰えたみたいで嬉しいです…」

カワイィ〜!!これじゃお口だけじゃ可哀想かなっ?……とりあえず、お口で可愛いがって上げよっと!

「……頑張ったご褒美よ…舐めてあげる…」

久しぶりだわぁ……この青臭くて、熱く脈打つ感じ…
もうガマン汁でビチョビチョねぇ、本当に健気でかわいいっ!

「イキたくなったら口に出して…クチャッ…ピチュ…ジュゥルッ!…ピチュ…ピチュ…チュッ…」

結構立派ねぇ…顎がすぐ疲れちゃいそっ……でも疲れる前にイッちゃいそうね…。

「チュッ!チュッ!チュッ!チュ!ッチュッ!…」

「待ってぇ!…下さい」
「ジュルッ!…何に行人ちゃん?」

「あの…入れちゃダメですか……1回入れるだけで良いです!!!」

「それはねぇ…」

「絶対に動かしたり、中でイッたりしませんからっ!お願いします!!」

そんなに一生懸命に頼まれると……でも入れちゃったら、私もガマン出来なくなっちゃうだろうなぁ…。

「お願いしますっ!」

「……じゃあ…1回…1回中に入れるだけよぉ…動かしちゃダメだからね…」

そう言って着物を捲ったかがみさんは、ペタンと座り股を開いて教えてくれた。

「初めてだから前から入れよっか…ココね」

木漏れ日を写してテラテラと輝く、2本の指で開かれた赤黒い性器。
その中でも一番黒い穴に入れるように教えられ
我慢出来ずにすぐ挿入を始めた。

「イタァ〜イ!!!」
「スミマセン!?」

「いきなり全部入れようとしないでよぉ…私も久しぶりで感覚が分からないんだから…」

「すいません…」

「やり直し、一回抜いて」
「ハイっ!」

「本当にもぅ……アァン!」
「すみません!?…痛かったですか?」

「…平気よ」

びっくりしたぁ……よく見ると行人ちゃんってカリ太ねぇ……あれが引っ掛ったら気持ち良いはずよ。

「……もう動かしちゃダメって言わないから…ゆっくり抜き挿しして…」

「はい…」

あぁぁ…入ってくるぅぅぅ、やっぱり行人ちゃんの大きい…。
入り口に戻ろうとする度に、持って行かれちゃいそぅ…。

「…これくらいですか?」

「うん……ゆっくりと…挿し込んで…」

もうダメっ!……早くグチャグチャにかき混ぜて欲しい…。

「……全部入った?」

「ハイッ!?」

亀頭の先に何かを感じると、そこが一番奥みたいだ。

繋がってる部分に目を向けると、僕のは全部中には入りきれずに根元が余っている。
身体の小さなかがみさんはアソコの中も短いみたい。

「スゴイね、奥まで届くなんて」

「ありがとうございます……僕、かがみさんの中に居るんですよね?」

「何それぇ!私がユルいってこと?……生意気なぁ!!うり!うり!」

「やっ!?止めて下さい!!そんなに締められたら出ちゃいますってぇ〜」

「生意気言うからよっ……それじゃ、始めましょ…」

サラッとした愛液はちゅぷちゅぷ卑猥な音をさせ、包み込む肉の壁は暖かくて柔らかい。
腰を振りながらもう一度繋がる部分を見たが、やはり全部は入りきれないみたいだ。

でも人妻の余裕を感じる膣の中と、この入りきれない小さな身体が不思議と興奮させる。

「行人ちゃ…ん……もっとゆっくり…全体を擦って…」

ゆっくりと、ゆっくりと…抜いては挿し、抜いては挿し…。
改めて挿入する度に、入り口は緩く口をすぼめて亀頭を刺激してくれる。

「……後は…好きにして……それと…かがみって…呼んで…」

「…かがみ…いくよ」

だんだん早くなってきた…行人のチンポが中で暴れる…私のお腹をゴリゴリを掻き回すよぉ…。

「アァァァン…イクトォ…イクトォ…アッ!アッ!アッ!アッ!…」

静かな林の中は甲高く響く幼げな声と、その声を上げさせる肌がぶつかる音だけが辺りにこだまする。

「アァッ!!…ダメッ!…ソレダメェェェ!…」

興奮に任せて突き上げたい衝動が僕を両膝立ちにさせた。
宙に浮いた小さなお尻を抱え突き上げると、かがみの身体はエビ反って凄く喜んでくれてるみたい。

「…アッタテルゥ…キモチイイ…アタッテルゥゥ…」

暫くその体位で突き上げると、かがみはグッタリ動かなってしまった。

心配になって慌てて身体を下ろしたが、情けないことに童貞の貧欲さが腰だけは動かし続ける。

「…大丈夫?」

「ピストンは止めてくれないのね…」
「…すみません」

「でもやるわね…イキまくりだったわぁ…」

「ゴメン…」

「謝らなくていいのよ……今度は行人の番ね」

ニヤリと笑うかがみの表情には余裕が見える、もう楽しんだから早くイケってことだろうか?

「私の中は気持ちいい?」

今度は優しい笑顔で尋ねるかがみは、母親みたいな感じがしてまた不思議な興奮が湧いてきた。

「…最高に気持ちいい」

「良かったぁ…緩いとか言われたらショックで寝込むとこだったよぉ」

「そんなこと……無い」

「フフっ、頑張って擦り付けてる」

普段と変わらない様子で話し掛けられると、頭の中が混乱してしまう。
上半身は普段通りに着物を着ている、でも下半身は剥き出しで僕と繋がっているんだから。

この余裕を感じさせる会話をしながらのセックスは、僕の性癖を大いに刺激した。

「…もうイク?」

「うん、イクぅ!」

「出していいわよ、中に」

「うんっ!」

射精の瞬間に腰を突き上げるとかがみの腰が宙に浮いた。
出来るだけ繋がる部分に負荷をかけ、もうこれ以上は入らないと分かっていても奥に押し付けてしまう。

「いっぱい出してるねぇ〜」

かがみの中で逆流する生暖かい精子を感じながら、僕の意思では射精は終わってくれない。

「これじゃ妊娠しちゃうかも?」

「………責任は取ります」

「ウソよ、気にしないで」

口で立派そうなことを言っているが、まだ何度も奥に押し当てて残りを絞り出していた。
繋がる部分からは泡を立つ精子が垂れている。

「さすがは若者ねぇ〜出しても小さくならないし……これじゃ切りがないわね」

かがみは身体を起こしてズルっと抜き、僕の股間に顔をうずめて亀頭をくわえる。

「もう吸い出しちゃうわね…ヂュゥ…ヂュ…ヂュ…」

フェラチオのように見えるが、本当に尿道から残りを吸い出すだけ。
痛いくらいに吸い上げながら、かがみの股からはポタポタと僕の精子が零れていた。

「ヂュゥゥ……ゴクッ!…ハイおしまい、でも行人ちゃん溜めすぎじゃない?凄く濃厚だったよ」

「すみません…」

「だからこんなオバチャンに欲情しちゃうのよっ!」

「そんなこと無いっ!かがみさんは優しくて綺麗で、そして…」

「ありがとっ!嬉しいなぁ〜、行人ちゃんみたいな若い子に綺麗って言って貰うと……
良い物見せて上げようかぁ?」

そう言ったかがみさんは脚を開いて手も使わずに、中に残った精子をビュッ!ビュッ!っと吐き出して見せた。

「すごいでしょ〜私が本気になったら、行人ちゃんなんて1分も保たないんだからぁ」

「…ホント…凄いです」

一通り吐き出すとサッと立ち上がり、ちり紙を取り出して肌に残った精子を吹き始めるかがみさん。
少し腰を引いて、手慣れた感じでささっと股間を拭くその姿は凄くエッチだ。

「行人ちゃんも拭いて…って……やっぱりその歳じゃ、1回くらいでは出し足りないよねぇ………オリャっ!」

勃起した姿を見たかがみさんは、僕を押し倒し背中を向けて腹の上に跨った。
……フェラチオでもしてくれるのかな?

「私の本気……見せて上げるっ!」

そう告げて着物を派手に捲り上げると、可愛らしい桃尻がスッと持ち上がる。
そして勃起したモノを掴むと、一気にズブリと膣の中に呑み込んだ。

「ホラ!ホラ!ホラ!ホラ〜っ!」

「えっ!?ちょっ!えぇぇ〜」

掛け声と共に中の感触が変わり、まるで手に握られてニギニギされるような感覚が伝わって来る。
桃尻は全く動いていない、つまり膣の力だけで締めつけられてる……これ気持ち良すぎだぁ!

「そんなっ…絞めちゃダッ…メっ!」

「あらぁ〜だらしない、もうイッちゃったの?」

「……すみません」

「もっとチンチン鍛えないとねぇ……またヤリたくなったいらっしゃい、私が鍛えてあげるからねっ!」

「…ありがとございます」

「あと私のことは、かがみちゃんって呼ぶこと」

薪拾いに来たはずが凄いことになってしまった……これが若さ故の過ちなんだろうか…。

「もうすぐ日が暮れちゃうわぁ、そろそろお開きにしましょ」

「ハイ、今日はありがとうございました」

「いいえ、此方こそご馳走様でした。美味しかったわよ、行く人ちゃん」

帰り道を歩くかがみちゃんの小さな後ろ姿は、まるで子供みたいだ。
でも着物を脱いで、いざ始めると凄くエロイんだよな……いかん、また勃ってきた。

「……もしかして、また大きくしてるの?」

「イヤっ!?コレは違うんですょ〜、決してかがみちゃんをイヤラシイ目で見てたんじゃなくて…」
「ハァ……」

必死に言い訳を探す僕を見て、呆れ顔のかがみちゃんは着物を捲って木の幹に手を突いた。

「ほら、入れなさい」

「あの……良いですか?」

「そんな姿をすずちゃんに見せられないでしょうが……早くしなさい」

「すみません…お世話になります」

それからお小言を言われながら情けなく腰を振ることになった…。

「よくそんなので女の子と一緒に暮らせるわね?」パンパンパンパン

「すみません…本当にすみません」パンパンパン

いくら腰を振ろうが突き上げようと、かがみちゃんは説教を止めてはくれない。
僕ってエッチの才能ないのかなぁ…。

「ちゃんと1人に決めるまでは女の子に悪戯しちゃダメよっ!それまで私が相手してあげるから」パンパンパン

「すみません……あっ、イキそうです」パンパン

「もう面倒臭いから中に出しなさい」パン!パン!パン!

「はい……うっ!」パン!パン!…パン!…パン!…


何故かサヨナラの挨拶をしてくれる行人ちゃんは、酷く疲れた様子だった。

若いのにだらしないわねぇ……でもアノ巨根は鍛え上げたら凄い事になりそうで楽しみだわぁ…。

「ただいま〜」

「ただいまじゃないよぉ、お母さん。こんなに遅くまでドコで遊んで……くん!…くん!くん!…」

「どうしたの、ゆきのちゃん?」

「お母さん、何か変なニオイがするよ〜」

「フフフ…この臭いが分からないなんて、ゆきのはお子ちゃまねぇ〜」

「ぉお子ちゃまって言うなぁ〜!!!」


―END